Fitbitのウェアラブルデバイス「Fitbit Charge 4」に、Suica対応モデルが新たに追加され、3月4日からSuicaが利用可能になる。Amazon.co.jpで予約受付が始まっており、価格は19,991円。カラーはブラックのみ。
-
Fitbit Charge 4(Suica対応モデル)
JR東日本が「3月上旬から新型Fitbit Charge 4でSuicaが利用可能になる」と予告しており、今回正式なサービス開始日や新型機の販売情報が明らかになった。iPhoneやAndroidスマートフォンをSuica対応の新「Fitbit Charge 4」とペアリングし、Fitbitアプリを操作してSuicaを発行。Google Payでチャージできる。年会費は無料(Suica発行にかかるデポジットは不要)。
利用できる機能・サービスは、Suicaの新規発行やクレジットカード・現金によるチャージ、鉄道・バス利用や買い物、残高表示、履歴表示、払い戻し(手数料220円)など。別途利用登録などを行うことで、JRE POINTを貯めたり、タッチでGo! 新幹線、新幹線eチケットサービス、スマートEXなどにも対応する。東海道・山陽新幹線のエクスプレス予約は3月6日から利用可能になる。
銀行チャージや再発行、機種変更による残高引き継ぎ、鉄道・バスの定期券購入、ネット決済などには対応しない。
なお、従来のFitbit Charge 4(Amazon価格：22,202円)はSuicaには対応していないが、執筆時点ではSuica対応の新機種と併売されている。
