3月3日に放送される日本テレビ系ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(毎週水曜22:00~)の第8話では、なぜか『竹取物語』を思わせる世界が繰り広げられる。
今回登場するのは、十二単をまとったかぐや姫のような空(浜辺美波)と碧(菅野美穂)。そこに光(岡田健史)を始め、5人の貴公子たちが空に求婚を…? 果たしてこのシーンの真相は…。
第8話のあらすじは、以下の通り。
生みの母と育ての母、2人の母を捨てた実の父・一ノ瀬風雅(豊川悦司)の存在を知った空は、まだ見ぬ父に鉄拳を食らわせたいという気持ちを抱く。そんな折、風雅の居所を知った碧(菅野美穂)は早速、空と共に風雅の暮らす島へと向かう。長い時を経て、運命的な恋をした風雅との再会を果たす碧だが……。風雅はなんと、碧のことを覚えていなかった。
一方、空の人生の一大事に自分だけが蚊帳の外だったことを知った渉(東啓介)は、空が光には悩み相談をしていたと知りショックを受ける。光をライバル視する渉は、おだやに光を連れ出し、空を諦めない、と恋の宣戦布告。俊一郎(中村雅俊)や沙織(福原遥)の目には、空に必要なのは渉ではなく光だということが一目瞭然だが……。
その夜、おだやには珍しく漱石(川上洋平)が訪れ、ゴンちゃん(沢村一樹)と酒を酌み交わす。2人は、かつて好きだった男に会いに行った碧に想いを馳せる……。
そしてその頃、碧と空は風雅の元に泊まることに。実の父に怒りを感じていたはずの空だが、屈託のない風雅の態度を前に、いつの間にか“親子”のように順応していき……。2人の間に流れるただならぬ空気を感じ取り、釈然としない思いを抱く碧。しかし、事態は最悪の結末へと向かっていた。