アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が、きょう24日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に出演する。

  • 堂本光一(左)と長瀬智也=フジテレビ提供

3年半ぶりの出演となる光一は「今のTOKIOに会いたい!」と直談判し、急きょ出演が決定。新たな節目を迎えるTOKIOと話がしたいという光一を迎えて、20年以上の思い出を振り返ったり、今だからいえる思いをぶつけたりと本音トークを展開する。さらに光一は、同年齢で、自他共に認める“親友”の長瀬智也とのプライベートエピソードも披露。そして「長瀬がいなかったら間違いなく芸能界にいなかった」と明かす。

国分太一が「今、話したいTOKIOとの思い出は?」と質問すると、97年にTOKIO、KinKi Kids、V6で結成した期間限定ユニット・J-FRIENDSで共に活動していたこともある光一は「同じ世代を生きてきた仲間だと思っています。すごく落ち着く」と告白。「昔、TOKIOの楽屋によくいたよね」と振られると、「TOKIOが好きなんです」とにっこり。そんな気心の知れた光一がTOKIOとの思い出を振り返っていく。

光一を「光ちゃん」と呼ぶ城島茂との思い出は、15歳の光一が事務所の衣装部屋に住んでいた城島を訪ねたエピソード。光一が「今でも忘れられない」と話す、城島が仕掛けたいたずらとは。一方、城島は「僕の中では光ちゃんが初めての人」と発言。スタジオがざわつく中、城島は何を語るのか。

そして、松岡昌宏との思い出のテーマは“サプライズ”。光一が松岡の41歳の誕生日会に突然現れ、花束をプレゼントしてくれたという。KinKi Kidsの曲を2人で歌うなど盛り上がったようだが、松岡にはある不満が…。さらに、松岡は20年以上も光一に聞けずにいたことを尋ねることに。

また、10代の頃に合宿所で一緒に過ごしたり、今でも互いの家に遊びに行ったりする“親友”長瀬がいたからこそ、芸能界で続けられてきたと明かす光一が、改めて感謝の思いを伝える。スタジオが良い雰囲気に包まれる中、光一が困ったという長瀬の“ある癖”について話し始めると、城島らも「わかる!」「俺たちも困った!」と共感。本人は「みんな、そんなもんだよ!」と開き直る、

他にも、J-FRIENDSの意外な関係性や、TOKIOとKinKi Kidsの貴重な過去映像などが登場する。

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