エプソンは3月18日に、時計ブランド「オリエント」のリバイバルコレクションとして、世界地図をモチーフにした新作(4モデル)を発売する。価格は49,500円(以下すべて税込)から。
2020年で70周年を迎えたオリエントは、かつてのオリジナルデザインを再現しながら現代の仕様をまとったリバイバルコレクションを展開している。今回の新作「ワールドマップ」は、1960年代に人気を博していた「カレンダーオートオリエントスイマーワールドトリップ」や「ワールドダイバー」をリバイバル。
オリジナルに忠実な「RN-AA0E04Y」は、国内300本・海外900本の限定モデル。価格は52,800円。世界地図を表現した多色ダイヤルに再現している。シリアルナンバーを刻印。
レギュラーの3本は、ダイヤルカラーとしてノスタルジックなアイボリー「RN-AA0E01S」(52,800円)、グリーンのグラデーション「RN-AA0E02E」(49,500円)、ブルーのグラデーション「RN-AA0E03L」(49,500円)という構成。グリーンとブルーの2本は宇宙に浮かぶ地球をイメージしており、文字板に特殊加工レンズを用いている。レンズの効果によって光が立体的な奥行きと輝きを生み、神秘的な地球とその自然を描く。
共通の仕様として、ケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦46×横43.5×厚さ13.9mm、風防は球面無機ガラス、防水性能は20気圧。自社製の自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー F6922」のパワーリザーブは40時間以上。