Hey! Say! JUMPの知念侑李が、18日深夜に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送/毎週木曜24:05~24:30頃)に出演。幼い頃から大ファンで、昨年末をもって活動を休止した先輩グループ・嵐への思いを語った。
昨年の大みそかに、活動休止前のラストライブ「This is 嵐 ライブ 2020.12.31」を行った嵐。20時スタートの配信ライブだったが、「第71回NHK紅白歌合戦」に出場していた知念は、「19時57分くらいに出番が終わったのかな。楽屋に戻る道中で、マネージャーさんから自分のスマホをもらって。(ライブを)観ながら家に帰って」と、慌ただしくライブを鑑賞しながら帰宅したことを明かし、「色んなことを思い出しながら、色んな思いもありながら。でも、全部観てからゆっくりしようみたいな気持ちでいて」と振り返った。
そして帰宅後は、メンバーの伊野尾慧と、「あの演出いいね」「ちょっと泣きそうだよ」とメールを送り合いながら、ライブを鑑賞していたそう。大好きな楽曲「台風ジェネレーション」では、「大号泣しましたね。気づいたらめちゃくちゃ泣いてましたね。二宮くんの“じゃあ行ってくる あっ、さようならじゃないよね また会えるから”のセリフが昔から好きで……。それを言ってくれたのがすごいうれしかった」といい、その後は、「色んな曲になるたびにずっと泣いていた」と、あふれる感情を抑えきれなくなったことを明かした。
また、「この世界の中で一番、嵐に影響を受けた人なんじゃないかな」と自負した知念。「地方にいた少年が、嵐を知って憧れて。最終的には、紅白のステージとかで共演できるのは、すごいなって。幼稚園くらいのときに好きだと思ったことを、一回も疑わずに、芸能界でここまでやるっていうのは、それだけ嵐がすごい存在だったんだなと感じさせられたライブでしたね」と熱い思いを吐露しつつ、「また泣いちゃうかもしれないんで、このくらいにしておきますけど……。本当に嵐のみなさんに感謝ですね。ありがとうございます」と気持ちを伝えていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。