バンダイスピリッツの最高位ロボットアクションフィギュアブランド「METAL BUILD」10周年を記念し、『ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”』に登場したガンダムデュナメスリペアIIIが立体化されることが19日、発表された。「METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII」(25,300円/税込)として、2021年7月に発売される。

「METAL BUILD」は、「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」シリーズで培われた開発ノウハウを惜しみなく投入し、作品のデザイン性や世代に応じた商品デザインアレンジで立体化した、最高のクオリティーのロボット完成品トイ。

「ガンダムデュナメスリペアIII」は、劇場版に登場したデュナメスリペアを、新キャラクターであるレティシア・アーデ専用に改造したもの。デザイナー柳瀬敬之氏×海老川兼武氏による最強タッグで史上初立体化されることが決定した。柳瀬氏によると、ティエリアタイプのイノベイドであることを考慮し、ヴァーチェ系の武装や総重量、カラーに調整されているという。

「METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII」では、重厚なダイキャストフレームの新規本体に加え、メイン武装のGNバズーカ、両肩のGNシールドに新解釈の機構を多数搭載。デュナメスタイプ、ヴァーチェタイプ、ナドレタイプの個性を併せ持つ圧倒的なプレイバリューを誇る最新機体となっている。

全身のマーキングはMETAL BUILD ガンダム00コーディネーターの海老川氏の監修仕様。メイン武装のGNバズーカと肩のGNシールドによりダイナミックなポーズが決まる。メイン武装のGNバズーカは腰のリアスラスターにマウントも可能。新規設計の関節構造により、しゃがみ込みのポーズも可能となっている。GNシールドは背中のアームにより、ガンダムデュナメスを彷彿とした前面展開も実現している。さらに、リアスラスターにマウントされたビームサーベルをガンダムナドレのようなポージングで抜刀も再現できる。

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