米Microsoftは2月18日(現地時間)、公式ブログを更新し、買い切り型オフィススイートの次期バージョン「Office 2021」を発表した。2021年後半にリリース予定で、価格の変更は予定しないとしている。
Microsoft Officeは、WordやExcel等を含むオフィススイート。個人向けには、常に最新のアップデートが適用されている年額プランの「Microsoft 365 Personal」と、買い切り型の永続ライセンスをラインナップしており、今回発表されたのは買い切り型ライセンスの次期バージョンとなる。
ブログの末尾にはQ&A形式で、「WindowsとMacの両方のバージョンを用意する」「次期バージョンにはOneNoteアプリを搭載する」「32ビットと64ビットの両方に対応する」と述べており、さらなる新機能については一般発売日が近づき次第改めて周知するとしている。