パーソルキャリアは2月17日、2021年4月より、居住地を日本全国とするフルリモートワークでの働き方が選択できるよう、制度を新設すると発表した。
同社は、社員のニューノーマルな働き方の実現、同社が掲げるミッション「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」の推進のため、社員一人ひとりが、自らが望む「はたらき方」と「生き方」が融合する「あたらしいはたらく」が創造できるよう、新制度を導入するとしている。
フルリモートワーク勤務者は、全国30拠点のいずれかのパーソルキャリアのオフィスに出社可能な範囲であれば、日本国内どこでも居住が可能となる。
これまで、バックオフィスなどの職種は、本社がある東京での勤務が前提になっており、こうした職種にチャレンジする場合は転居が必要だったが、今後は本社所在地以外のエリアに住みながら、キャリアパスを考え、挑戦できるようになる。