イメージナビは2月18日、フォント販売サイト「デザインポケット」にて、アニメ『鬼滅の刃』で注目を集める昭和書体の製品をはじめ、プロの現場で使われているフォントを特別価格で販売する「総決算セール」を開始した。セール期間は2021年3月31日まで。
総決算セールでは、対象となる期間限定販売のフォントパックを値引きして販売する。「鬼滅のフォント」が好評のフォントメーカー「昭和書体」からは、期間限定特別製品「九龍書体」が登場。楷書や行書、草書、デザイン毛筆など9書体を収録した本格毛筆フォントセットで、通常価格の82%オフとなる税込19,800円で販売する。
最も値引き幅が大きいのは、基本書体からデザイン書体、毛筆、手書きフォントも含まれる40書体を収録した「映える日本語フォント40」。通常価格から93%オフの税込4,980円となっている。このフォントパックは、国内のデザインコミュニティで好評だった「漫画や同人誌で使える日本語フォント集」を強化したもの。柔軟な使用許諾によって、印刷物、WebサイトはもちろんYouTubeなどの動画やPV制作にも追加料金なしで利用できる。
そのほかのラインナップは、可変幅と特殊文字が特徴の手書き風フォントブランド「ミウラFONT」の5書体を収録した「期間限定コンプリートパック」(セール価格:税込11,000円)、動画やゲームでの使用、サーバーへのアップロードも許諾している39書体を収録した「fontUcom39書体セット」(セール価格:税込5,500円)、斬新なデザイン書体を1年間使い放題の「楽フォント年間ライセンス」(セール価格:税込10,450円)など。
いずれの製品も使用許諾の範囲が広く、チラシやポスター、製品パッケージ、同人誌などの紙媒体だけでなく、Webサイト、TV番組、CM、ゲームなど、ビジネス・趣味を問わず幅広い用途で使える。ただし、使用許諾は各製品によって内容が異なるため、詳細は各製品ページにて確認のこと。
なお、セール対象となる製品は期間中に随時追加の予定。追加情報は、デザインポケットのTwitterアカウントやメールマガジンで発信していく。