お笑い芸人の明石家さんまが、15日(17:30~)に放送されたニッポン放送『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~“えらいこっちゃ”まさかの大ピンチ!~』に出演し、かつて5億円の借金を背負っていたことを回顧した。
さんまは「家がバブルがはじけて5億円損害が出たので、5億の借金。それは本当にピンチでした。よく声が出ない夢を見たのがその頃ですね」と述懐し、「億を超えると2択しかないんですよ。1つは絶対『死ぬ』なんですね。俺は偶然仕事があったので、笑わす、しゃべるという。誰だってこっちを選ぶでしょ。だから、今生きているんですけども」と語った。
さらに、「ほんとに声が出ない夢を見る。僕ね、パントマイムで笑わせてるんですよ。夢の中で大爆笑なんです(笑)。パントマイムで司会やってるんですよ。できるわけないでしょ? 俺、やったんです。夢ですけどね(笑)」と述べたさんま。
続けて、「(借金を)コツコツ返して、10年ぐらい前にようやく返せたのかな」と明かし、「それは税金の問題もあって、一気に返せたら返せんねんけど、徐々に返していった」と振り返っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。