お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が、14日に放送されたTBSラジオ『新米記者・松本穂香です。』(毎週日曜 12:30~13:00)にゲスト出演し、コンビ結成のいきさつを語った。
お笑い芸人になった理由について、長田は「エピソードトークづくり」だと言い、「20歳過ぎまで紆余曲折ある人生を送ってこなかったんです。ふらっと生きてきて『ちょっと待てよ。このままいったらジジイになったときに、エピソードトークないぞ』となって、ちょっと無茶してみようと思って、東京へ来て芸人になりました」と説明した。
一方の松尾は、専門学校卒業後にフリーターをしていたというが、「このままでいいのかなと思っていたら、妹から『お兄ちゃん目が死んでる』と言われて。このままではダメだと思って、お笑いにちょっと興味があったので始めたんですよ」と明かした。
その後、吉本興業の養成所の同期として出会いながらも、「お互いの第一印象は最悪だった」という長田と松尾。
松尾は「(長田と)組む気はなかったんですけど、同期のシソンヌが僕に、昼間、じろうくんのほうから『長田くんと組めば?』って言われたんです。その日の夜に長谷川(忍)のほうからも『長田くんと組めば?』と2人に言われて」と述懐。「そのとき、1人でやっていたんですけど、誰かと組みたいと思って、誘って…という感じです」と振り返った。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。