ROLLCAKEは2月15日、「絵本の読み聞かせ」に関する実態調査の結果を発表した。調査は2月1日~3日、0歳~1歳(生後10ヶ月から2歳未満)の子を持つ母親441名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、「お子さまに絵本の読み聞かせをしていますか?」と質問したところ、82.8%が「実施している」と回答。読み聞かせを開始した時期を尋ねると、「生後3か月から」(18.1%)が最も多く、次いで「生後6カ月から」(17.0%)、「生後0カ月から」(11.1%)と続いた。
読み聞かせをする頻度と1回の平均時間について質問したところ、「毎日」が圧倒的に多く50.6%。1回の平均時間については、「約5分~10分未満」(40.4%)、「約5分未満」(24.5%)、「約10分~20分未満」(19.7%)が多く、全体平均は約11分であることがわかった。
また、主に誰が絵本の読み聞かせを行っているかを聞くと、実に94.1%が母親であることが明らかに。次点の父親は5.0%にとどまった。
次に、子どものお気に入りの絵本を教えてもらったところ、「だるまさんシリーズ」(17.9%)が1位に。続く2位は「はらぺこあおむしシリーズ」(10.9%)、3位には「いないいないばあ」(9.8%)がランクインした。