テレキューブは2月15日、さまざまな場所に容易に設置できる個室型スマートワークブース「TELECUBE」の新モデル「TELECUBE エントリー」を発売した。価格はオープン。
「TELECUBE エントリー」は、さまざまな場所に容易に設置でき、Web会議や電話などのコミュニケーション、機密性の高い情報を取り扱った業務を実施できる会議室不足を解消するスマートワークブース「TELECUBE」の新モデル。従来モデルと比べて、素材や構造の簡略化を図り、低価格での提供を実現したという。
内部にテーブルとイス、電源コンセントなどを備え、Web会議等のオンラインコミュニケーションの快適性向上とソーシャルディスタンスを保ち業務に集中できる環境を提供。標準装備の天井照明に加えて、左右のフロントコーナー部にLED照明を設置することで、Web会議の際に顔の表情を鮮明に写せるという。
また、フロントパネルに壁付液晶モニター(オプション)を取り付けることで、マルチディスプレイ環境を実現。天板のコンセントは2口で複数の機器を同時に使用でき、ブース内の空気と外の空気を循環させる換気ファンも搭載する。
サイズは、W1,200×D1,100×H:2,304。天井照明、住宅用スプリンクラー、天板、天板上スイッチ付コンセント、換気ファンを標準搭載する。