TOKIOの国分太一が、12日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、メンバー・長瀬智也主演のTBS系ドラマ『俺の家の話』(毎週金曜22:00~)の感想を語った。

現在放送中の『俺の家の話』は、脚本を宮藤官九郎が手掛けるホームドラマ。普段はドラマを続けて観ることがないという国分だが、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所する長瀬のドラマとあって、「やっぱり、長瀬の最後の作品になるということで、観とかなきゃいけないだろうと思って」と、毎週チェックしていることを明かした。

長瀬が演じる寿一は、能楽の宗家に生まれながら、家を飛び出してプロレスラーになったという役どころ。プロレス好きの国分は、「なんであいつ、あんなにカラダがどんどんデカくなるんだろう? って思ったら、プロレスラーの役だったのね。プロレスラーの役だったら、言ってほしかったよね」とボヤきつつ、「ブルーザー・ブロディとか出てくるんだもん。テンション上がっちゃうよね」「(衣装の小ネタも)結構ツボで。ああいうところが役作りとして、クドカンさんの面白さでもあるのかな」と楽しんで鑑賞している様子。

また、プロレスラー時代にロン毛だった寿一は、劇中でバッサリ髪を切って短髪に。「『TOKIOカケル』の収録で急にショートカットになって現れたときに、まず驚いたんですけど。ドラマを観て答え合わせできたりして」と、長瀬のイメチェンの理由に納得したという国分は、「なかなかこのくらいの年齢になると、メンバーでも、『連ドラ観たよ~』って言うのもちょっと恥ずかしかったりする。でも、この間、ちょっと話をして……」と、長瀬と同ドラマについて語ったことを明かしていた。