女優の芳根京子がこのほど、日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』(毎週日曜22:30~)のクランクアップを迎えた。
第3話から登場した女優・中越美亜を演じた芳根。響(竹内涼真)を裏切りピンチに陥れる役柄だったが、「『あぁ、皆さんに嫌われて終わりたくない』と心の底から思いました(笑)」とヒールに徹した感想を述べた。
また、響たちを欺いた演技に“愛する恋人がゴーレムになった”という真実を隠していた美亜。ゴーレムの大群に追い詰められた美亜は、自ら恋人に噛まれ最期を迎えたが、自身はゾンビが苦手と明かし、「美亜の最期のシーンも私自身としてはビクビクしてたんですけど(笑)、すごく素敵なシーンになったんじゃないかなと思います」と話した。
芳根のコメント全文は、以下のとおり。
最後に撮ったシーンが美亜のせいでどうしても空気が悪くなってしまうシーンだったので、「あぁ、皆さんに嫌われて終わりたくない」と心の底から思いました(笑)
ゾンビが苦手なので、撮影では特殊メイクチームの造るゾンビのクオリティの高さに本当に驚きました。
美亜の最期のシーンも私自身としてはビクビクしてたんですけど(笑)、すごく素敵なシーンになったんじゃないかなと思います。
たった10日間の撮影でしたが、人見知りの自分では考えられないほど監督やスタッフさん、共演者の皆さんとたくさんコミュニケーションをとらせてもらって、女性チームとは連絡先も交換させてもらいました…!!
団結力があって温かく、とても素敵なチームに参加させてもらえてうれしかったです!そして、とてもやりがいのある役をいただけたこと、たくさんのご縁に感謝です。