養命酒製造は2月9日、「テレワーク時の冷え」に関する調査結果を発表した。調査は1月25日~27日、一都三県在住で、現在自宅でテレワークを行っている20歳~59歳のビジネスパーソン1,000名を対象にインターネットで行われた。
テレワーク中にストレスを感じるか聞いたところ、49.1%が「あてはまる(非常に+やや)」と回答。そこで、テレワーク中のストレスが、仕事の効率やからだの調子に影響することがあるのか調べたところ、テレワークで仕事が「はかどっている」という人の割合は、ストレスを感じない人で72.9%だったのに対し、ストレスを感じる人では46.8%と、両者に26.1ポイントもの差があることがわかった。
また、テレワーク中にからだの冷えを感じる人の割合は、ストレスを感じる人では71.1%、ストレスを感じない人は51.9%と、こちらも19.2ポイントの差が見られ、テレワーク中のストレスの影響で仕事の効率低下やからだの冷えを招いてしまっている現状がうかがえた。
次に、テレワーク中に肝を冷やすようなミスをしたか聞いたところ、およそ3人に1人が「ミスをした」(32.9%)と回答。ミスの内容については、「休憩で横になったら、そのまま寝てしまった」(31.6%)が最も多く、次いで、「仕事がはかどらず大事な資料の完成が期限ギリギリになった」(20.4%)、「PCやシステムのログインパスワードを忘れた」(14.3%)が上位に。
また、テレビ会議にまつわるミスも多く、「家族・ペットが乱入した」(12.8%)、「すっぽかした」(12.5%)、「寝坊で身支度を整えないまま参加した」(10.0%)、「マイクがOFFだと勘違いし暴言をはいた」(7.9%)、「上半身だけ仕事モードだったことがバレた」(7.9%)といったミスが。そのほか、「平日を土日と勘違いした」(11.6%)、「テレワーク用のPCに飲み物をこぼした」(10.6%)といった回答が挙がった。
テレワークでも絶対にさぼらなさそうな芸能人を聞いたところ、TOP5は、1位「松岡修造」、2位「櫻井翔」、3位「堺雅人」、4位「天海祐希」、5位「あばれる君」「綾瀬はるか」という結果に。
アニメキャラでは、1位「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」、2位「出木杉英才(ドラえもん)」、3位「ドラえもん(ドラえもん)」、4位「江戸川コナン(名探偵コナン)」、5位「アンパンマン(それいけ! アンパンマン)」となった。