Hondaは2月5日、「N -VAN(エヌバン)」を一部改良し、発売した。
「N-VAN」は、商用車オーナーからホビー用途まで、幅広い層のユーザーから好評を得ている軽バン。2018年にNシリーズに追加した軽商用バンで、働く人々の生活を見つめ、さまざまな仕事での使いやすさや優れた走行性能、安全性能を追求し、軽バンの新基準となることを目指して開発された。
軽バンに求められる大容量の荷室空間と、助手席ピラーレスによる荷室空間の使い勝手のよさ、「G」「L」「+STYLE FUN」の全グレードに6MT設定(「+STYLE FUN・ターボ」を除く)といった「N-VAN」の魅力はそのままに、今回のモデルチェンジでは、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の全グレード標準装備(一部機能は6MT車には装備されない)にくわえ、「G」「L」グレードにもオートライト/オートハイビームを追加することで機能を向上した。
また、「+STYLE FUN」グレードにこだわりの趣味にも映える「フレームレッド」「サーフブルー」の2色を追加し、仕事も趣味も自分らしく生活を楽しみたいというユーザーのニーズに対応する。
価格(税込)は、「G」127万6,000円/138万7,100円、「L」140万5,800円/151万6,900円、「+STYLE FUN」162万9,100円/176万2,200円、「+STYLE FUN ターボ」173万9,100円/187万2,200円。なお、「+STYLE FUN」グレードのボディーカラー「プレミアムイエロー・パールⅡ」および「プラチナホワイト・パール」は3万3,000円高となる。