「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」の公式総合施設「THE GUNDAM BASE」のサテライト店舗「THE GUNDAM BASE SATELLITE」が、バンダイナムコアミューズメントアミューズメントが運営する名古屋、京都のアミューズメント施設にて2021年3月より展開する。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オープンから当面の間は入店を「事前来店予約申込制(抽選)」となる。

「ガンプラ」は、1980年7月の発売以降、自社のオリジナル技術である4色射出成形などさまざまな進化を続け、2020年5月に累計出荷数7億個を突破しているプラモデル史上最大のヒット商品シリーズ。

「THE GUNDAM BASE」は、全世界のガンプラファンに向けた「ガンプラ」ビジネスの拡大を目的に、「ガンプラ」のオフィシャルショップとして2003年に韓国、2005年に台湾、2017年に東京、2018年に上海、2019年に福岡に出店し、現在全世界で計14店舗を運営している。

「THE GUNDAM BASE SATELLITE」は、東京・福岡で展開中の旗艦店「THE GUNDAM BASE」の要素を詰め込んだ公式サテライト店舗。イオンモールナゴヤドーム前3階namco イオンモールナゴヤドーム前店内に3月3日からオープンするガンダムベースサテライト名古屋、イオンモール KYOTO Sakura館4階namco イオンモール KYOTO店内に3月17日からオープンするガンダムベースサテライト京都となる。

店内のディスプレイスペースでは、ガンプラの歴史やカテゴリー、ガンプラの生産拠点であるバンダイホビーセンター(静岡県静岡市)を知ることができるコーナーや、著名モデラーの作品展示などもあり、さまざまな角度からガンプラを楽しむことができるコーナーを設置。さらに買ったガンプラをすぐに組み立てることができるビルドスペースも。

さらに、従来は東京、福岡店のほか、イベント会場でしか購入することができなかった、「THE GUNDAM BASE」オリジナルガンプラを販売。限定品をはじめ、多数の商品を販売予定となっている。

(C)創通・サンライズ