ヤマハ発動機は3月3日、レトロポップなスタイルで人気の原付一種スクーター「Vino」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして発売する。
「Vino」はレトロ感を表現したファッションスクーター。また、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップ・システムなど、日常の移動に便利な装備も充実している。
今回は、レトロポップなスタイルに似合う個性豊かな4色を新設定。目を引くような元気で明るい“ファイティングレッド(レッド)"、モノトーンに深い赤のアクセントが特徴の大人らしい“グラファイトブラック(ブラック)"、ホワイトとの組み合わせで上品さを演出した“マホガニーブラウンメタリック(ブラウン)"、温かみを感じるモダンでシンプルな“バージンベージュ(ベージュ)"の4色とした。継続して販売する“プコブルー(ライトブルー)"と“アーベインデニムブルーメタリック(ブルー)"をあわせて全6色展開となる。
なお、製造は本田技研工業が行う。メーカー希望小売価格は20万3,500円(税込)。