「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラvsコング』が、2021年5月14日に公開されることが発表された。合わせて、日本版予告映像が公開された。

ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開された。そして、アクションアドベンチャー超大作にて映画史上で最も象徴的な怪獣たち、ゴジラとコングが激突する待望のシリーズ最新作がついに登場。『ゴジラvsコング』の邦題にて、5月14日に公開される。

前作で怪獣たちとの死闘の末、王<キング>として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター・コング!かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現する。

さらに本作には、俳優・小栗旬が出演することも発表されている。今回小栗が演じる芹沢蓮(せりざわれん)は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころだ。

そしてこの度、『ゴジラvsコング』日本版予告映像が満を持して解禁。コングの元に突如現れたゴジラ。想像を超えたスケールで繰り広げられる圧巻の肉弾戦は、まさに“地球最大の究極対決”。また怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれ、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女、そして小栗演じる謎の人物・芹沢蓮が物語にどう絡んでいくのか、謎と期待がふくらむ内容となっている。ゴジラとコング。彼らはなぜ拳を交わすのか、そしてその究極対決の勝者はどちらなのか――。今回初解禁となる日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日より全国の劇場にて順次上映予定。

(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.