GIGABYTEは、Intel Z590チップセットを搭載するマザーボードとして、最上位モデルの「Z590 AORUS MASTER」と、コストパフォーマンスに優れた汎用モデル「Z590 UD AC」の2製品を発表した。2月12日から発売を予定しており、税込価格は前者が58,000円、後者が25,000円。
Z590 AORUS MASTER
AORUS ATX最上位ゲーミングモデルとして、Z590 AORUS MASTERをラインナップ。Smart Power Stage 18+1フェーズ・デジタル電源設計を採用した他、Fins-Array II ヒートシンク、Ultra Durable PCIe & メモリアーマーなど各種独自機能を多数搭載。ネットワークインタフェースとしてAquantia 10GbE 有線LANを備え、Wi-Fi 6Eもサポートする。
「Z590 UD AC」
Z590 UD ACは、同社製品の中でも耐久性に優れる「Ultra Durable」シリーズに属するマザーボード。 DrMOS 12+1 フェーズ・デジタル電源設計や大型ヒートシンクを備え、ネットワークインタフェースにRealtek 2.5GbE有線LANを採用。無線LAN機能としてWi-Fi 5を利用できる。
いずれもIntel Z590チップセットを搭載し、ソケットはLGA1200。デスクトップ向け第11世代Intel Coreプロセッサシリーズに正式対応する。