俳優の竹内涼真が主演する日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』(毎週日曜22:30~)の第4話が、きょう7日に放送される。
人質となっていた佳奈恵(飯豊まりえ)を助けるため、刀集団に投降した響(竹内)たちは、ショッピングモールの地下へと連れていかれる。そこには大量のゴーレムたちが閉じ込められていた。
約束を破り、響たちの命を奪おうとする刀集団のリーダー・坪井(小久保寿人)。しかしその時突然停電が発生。響は仲間に助けに戻ると言い残し、屋上にある発電機の修理に名乗り出る。
響を探すため危険なサンプル採取に同行した来美(中条あやみ)は、自衛隊と共に同じくショッピングモールに到着。1人になった隙に刀集団に拉致されてしまう。しかしそこで、響とすぐそこまですれ違い……。
ワクチン開発を進める自衛隊駐屯地では、来美が拉致されたことを知った首藤(滝藤賢一)が保護を命じていた。首藤が来美にこだわるのには実はある理由があるのだが…。
一方、佳奈恵たちはショッピングモールの地下で響が助けに戻るのを信じていた。しかし等々力(笠松将)は「あいつは人を裏切りますよ」と、冷めた様子。響と等々力の確執とは一体……。さらに、裏切られてもなお誰かを信じようとする佳奈恵たちを見た美亜(芳根京子)は、いら立ちをあらわにする。
その頃、見張りの隙をつき仲間の救助に向かっていた響は坪井に遭遇。坪井の行動の真意に迫ろうとするが……その時、自衛隊がショッピングモールに突入する。坪井は逃げる時間を稼ぐため、地下のゴーレムたちを解き放つ。響の仲間たちに迫る絶体絶命の危機が…。
最大の裏切りを見せた美亜や刀集団たち。彼らに隠された秘密とは。極限に追い込まれた人間たちの想いが絡み合う。果たして、響は仲間たちと共に無事ショッピングモールを脱出できるのか。そして、来美と再会できるのか……。