社会人になると、金曜の夜が待ち遠しくてたまらない人も多いと思いますが、そんな花金をみなさんはどう過ごしていますか?アラサーのかしまさん(@kashima_hr)は、こんな過ごし方をしているそうです。
アラサーになって気付いたけど、金曜夜はサクッと夕食を済ませてゆっくりお風呂入ってから濃いめのカルピスをイッキ飲みしたらさっさと寝て、土曜の朝にモーニング行く方が圧倒的に満足度高いんですよね。「5000円の居酒屋より3000円のモーニング」は人生の真理だと思う。
(@kashima_hrより引用)
コロナの影響で同僚や取引先との飲み会がなくなった一方で、家族で近所のカフェやホテルのモーニングなどに出かけることが増えたというかしまさん。居酒屋で5,000円だとそこそこなお店にしか行けないものの、モーニングで3,000円ならミドル~ハイクラスのお店にも行けるし、金曜夜に疲れが溜まった状態で飲みに行くよりも、しっかり休んで土曜の朝から元気な状態で活動した方が精神的にも健康に過ごせるような気がして、このような考えに至ったそうです。
この投稿を見た人からは、「それ、めちゃくちゃいいと思います!!」「ホントこれ!金曜すぐ寝ると休日ヤバいぐらい充実する!」「ほんとにそう思います!私、50超えて気付きました」「二日酔いもしないしいいこと尽くし!」「飲み会こそ贅沢と思っていたあの頃の自分に聞かせたい」と共感の声が多く寄せられていました。
また、自分なりの満足度高い過ごし方を紹介してくれる人も。「土曜の朝にスーパー銭湯」「ランチで5,000円の鰻」「早起きしてオークラのフレンチトースト」「夜に温泉施設に行って、そのまま中の飲食店で定食食べて帰って寝る」方が、居酒屋で5,000円払って飲んで、翌朝二日酔いとか胃もたれするよりもいいのだとか。
一方、やっぱり花金の夜は「飲みたい」派も多く、「私はアラサーになっても朝沢山食べられないし居酒屋に5000円かけてベロベロになる方が好きかなぁ」「飲んで朝ラーぶちかます以上の満足はないです」「休みの前日の夜に、好きなもの食べてダラダラ飲んで、くっちゃべったり歌ったり考えごとしたりして、夜空を見上げるのが好きだなぁ」「仕事仲間と『1週間お疲れ〜!! 乾杯』ってやるのが最高に好き」という人も。
一週間の疲れを何で労うのか、自分へのご褒美に何にお金をかけるのか、みなさん、それぞれにお気に入りの過ごし方があるようですね。
さて、ツイ主さんがこの投稿に込めた思いとは裏腹に、リプライには『3,000円のモーニング』というワードに反応する人が続出。「モーニングたけぇ」「モーニングで3000円使うとかリッチすぎる」「3000円のモーニングってどんなモノ食べるんですか?」と驚きの声が続々と。
特に、愛知県民を中心に、「コーヒー代だけだから500円前後じゃないの?」「300円やろ…?」「モーニングはコーヒー1杯の値段でじゅーーーーーーーーーぶん幸せ!」といった声が。朝喫茶店に行ってコーヒーを頼むと、もれなく小倉トーストやサンドイッチ、ゆで卵、ハムエッグなどが付いてくるという名古屋のモーニング文化。そんなお店があちらこちらにあるなんて、羨ましいですね。
最後に、今回の投稿が話題となっていることについて感想をうかがうと、「共感の反響も多いですが、『モーニングで3000円なんてありえない!』『個人的な意見を書くな!』みたいな反応も多く、みなさん疲れてるんだな…と思いました笑」と話していました。
多くの人の価値観を変えたコロナ禍。これまで、「飲んでばかりでお金が…」と嘆いていた人も、これを機に、自分に合ったライフスタイルを見直してみるのもいいかもしれませんね。とりあえず、「金曜の夜に早く寝てみる」ことから始めてみては?
アラサーになって気付いたけど、金曜夜はサクッと夕食を済ませてゆっくりお風呂入ってから濃いめのカルピスをイッキ飲みしたらさっさと寝て、土曜の朝にモーニング行く方が圧倒的に満足度高いんですよね。「5000円の居酒屋より3000円のモーニング」は人生の真理だと思う。
— かしま┃ヘルシーな働き方 (@kashima_hr) January 30, 2021