女優の観月ありさが4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」のレッドカーペット・授賞式に登場した。

  • 観月ありさ

同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。

観月は、デコルテと背中がまぶしいブルーのベアトップドレスでレッドカーペットを歩き、変わらぬ美貌とスタイルで魅了。MCを務めた授賞式では、ブラックのワンショルダードレスに身を包み、ヘアスタイルも変えてステージに立った。そして、観月自身も「実力女優賞」を受賞した。

授賞式後、観月は「司会はやりなれていないので、豪華な採点の司会ということで緊張しながらやっていたんですが、ご挨拶程度の中国語でしたが頑張ってしゃべりました」と振り返り、「実力女優賞」について「とてもうれしいです」と喜んだ。

そして、「こんな賞をいただいちゃっていいのかなという気がしてしますが、歌手デビューから数えると30周年、連続ドラマも29年間主演を毎年やらせていただいているのですが、いろんな役と出会ってきて誠実に向き合ってきたつもりです。今後中国の作品にも進出していけたらいいなと思っています。今後も誠実に作品と向き合っていきたいと思います」と語った。

撮影:蔦野裕