俳優の長谷川博己が主演を務めるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜20:00~)。7日放送の最終回(第44回)「本能寺の変」を前に、徳川家康役の風間俊介がコメントを寄せた。
智将・明智光秀(長谷川博己)の謎めいた前半生に光を当てながら、戦国英傑たちの運命の行く末を描いてきた本作。7日の最終回で、歴史的大事件である「本能寺の変」が描かれる。
風間は「この物語の着地点に動揺を隠せなかった。歴史から見ればほんの一瞬の出来事ですが、その一瞬は濃いのに淡く、強いのに儚(はかな)い。そして、閃光のように散っていった者たちに、きっと心奪われるはずです」と語っている。
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