きょう6日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、マツコ・デラックスを圧倒した夫婦たちのその後に密着する。

  • マツコ・デラックス=日本テレビ提供

1組目は、グラドルとプロゲーマー夫婦。昨年8月、話題のグラビアアイドルたちとSNS戦略について語った際、「100cmのもっちりヒップ! 尻職人こと倉持由香です!」と自己紹介をする倉持さんに出会った。倉持さんはお尻の写真を毎日5分に1回のペースでSNSに載せ続けており、さらに自分の後輩グラビアアイドルたちが自分の画像を載せる「#グラドル自画撮り部」を発足。そんな倉持さんに、マツコは「元締め?」とツッコんだ。

実は19年に結婚し、昨年末に妊娠を発表した倉持さん。夫は、女子高生時代に東京・中野のゲームセンターで出会った、後に世界大会で多数優勝を果たすプロゲーマーのふ~どさんだ。現在では2人で一緒に仕事をすることもあるという倉持さんとふ~どさんの生活に密着する。

2組目はハワイで生活をする美男美女夫婦。1年半前に中継したのは、ハワイに移住した女性が通う「ロミロミ」というハワイアンマッサージの養成スクール。中継当時23歳だったまりあさんと出会い、そのビジュアルにマツコは早速「この人は何をやっても生きていける」と断言。ちょっとマッチョな日系アメリカ人と結婚もしており、一見幸せそうなまりあさんだが、実際、ハワイでの生活はかなり厳しいようで、結婚式のカメラアシスタント、ステーキハウスの受付と2つの仕事を掛け持ちをしても月収は約20万円。夢のマイホームの資金を貯めるため、ロミロミセラピストを目指しているという。

しかし現在、コロナの影響で養成スクールの卒業は延期になり、2つ掛け持っていた仕事も一時解雇という厳しい現実に直面しているまりあさん。そんなハワイで生き抜くための新たな夢とは。

3組目はお互いにモノマネ芸人の夫婦。昨年10月、コロナの影響で営業のピンチを生配信で乗り切っていた東京・新宿「そっくり館キサラ」から中継した際、27年間、松田聖子のモノマネ1本のまねだ聖子と出会う。まねだがステージに出てきた途端、マツコは「何年頼ってんのよ!」とキサラの店長に叫んだ。まねだの見た目の若さに「聖子さんも不思議だけど、まねだ聖子も不思議」と絶賛だ。

そんなまねだの夫は、キサラ創業当初から30年以上その舞台に立ち続けるモノマネ芸人だった。28年前、まだ駆け出しのモノマネ芸人だったまねだをキサラにスカウトしたという夫の正体とは。