TOKIOの長瀬智也が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『俺の家の話』(毎週金曜22:00~)の第3話が、きょう5日に放送される。
長瀬と脚本の宮藤官九郎氏がTBSの連続ドラマで11年ぶりにタッグを組んだ本作は、濃すぎる家族が織りなす、まったく新しい形のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の大黒柱として、次々と一家に降りかかる困難に立ち向かう。そして、謎の女性介護ヘルパーを巻き込みながら、家族と一致団結し、一家をまとめていく。
観山寿一(長瀬智也)はさくら(戸田恵梨香)に借りた10万円を返すため、スーパー多摩自マンに扮してリングに上がる。試合を終え、急いで帰路につく寿一の元に、寿限無(桐谷健太)から一本の電話がかかってきた。それは、寿三郎(西田敏行)が廊下で転び病院へ運ばれたという内容で、寿一は慌てて病院に駆けつける。自分が目を離した隙の出来事に言い訳できない寿一は、さくらや踊介(永山絢斗)、舞(江口のりこ)からの追及にただ謝ることしかできなかった。
そんな中、寿三郎は残りの人生を楽しむため、さくらとエンディングノートを作る。エンディングノートから父の願いを知った寿一は、家族に内緒である決意をし・・・。
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