◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
医療ライター:西村 テツジ

医療ライター:西村 テツジ

新薬の企画開発を10年経験。その後、日用品メーカーで医薬部外品、化粧品、健康食品の商品企画、マーケティング、新事業開発を18年経験。

健康関連のスペシャリストとして、青汁マイスター・ソムリエ、薬膳コーディネーターの資格を有し、これまでに執筆は100事案を超え、商品企画提案なども含め幅広く活動中。


妊娠線のできにくい肌をつくるには、日々の保湿ケアが大切です。この記事では選び方とおすすめの妊娠線予防クリームを紹介。ニベアやピジョン、産後のボディケアや赤ちゃんと一緒に使える人気商品も厳選しました。いつから使うべき? など疑問にもお答えします。

妊娠初期からの予防や保湿ケアが大切!
妊娠線の原因は? いつから対策すべき?

出典:Amazon

妊娠線とは、お腹の膨らみに伴い、スイカの模様のような肉割れ線ができてしまう肌トラブルのこと。おもに急激な体重の増加による体形の変化に、皮下組織や真皮が皮膚の伸びに追いつけず裂けてしまうことで発生します。また、ホルモンの変化によりコラーゲンや皮膚のターンオーバーが抑制され、肌の弾力が失われることも要因のひとつ。個人差がありますが、早い人だとお腹が大きくなりはじめる妊娠5カ月頃からできはじめる人も。

妊娠線は一度できると、目立たなくなることはあっても消すことはできません。そのため、妊娠線ができにくい肌をつくるには早めの対策が大切! お腹が少しずつふくらみはじめる妊娠初期(妊娠4カ月頃)から正しいケアを行なうことで、妊娠線ができにくい肌を目指せます。

産後も使える最強クリームはどれ?
妊娠線クリームの選び方

まずは、妊娠線対策に効果的なクリームの選び方を紹介していきます。肌にやさしく、高保湿なクリームを選んで、ケアを続けていきましょう。

保湿成分が高配合のクリームを選ぶ

出典:Amazon

妊娠するとホルモンバランスの変化により、肌の乾燥を感じる方が多いです。そのため、妊娠線予防クリームを選ぶときは、妊娠期の肌質に合わせて選ぶことが大切です。

お腹がかゆいときは、肌の水分量が不足しているサイン。水分量を補うために肌の角質層にうるおいを与える「ヒアルロン酸Na」「コラーゲン」「セラミド」「スクワラン」などが高配合のクリームを選びましょう。商品の成分表記は配合されている量が多い順に並んでいるので、チェックしてみてください。

肌に優しい低刺激のクリームを選ぶ

妊娠線予防クリームは、妊娠期のデリケートな肌質でも使えるかどうかが大切。以下のポイントをチェックしてみてください。

香料や着色料が無添加かチェック

出典:Amazon

妊娠期は肌質が変化する人も多いもの。肌が敏感になりトラブルが起こりやすいです。そのため配合成分ができるだけシンプルで、香料、着色料など肌の刺激となりうる成分が無添加のクリームを選びましょう。

また、妊娠線用でない通常のボディクリームや保湿クリームで代用する場合は「敏感肌用」を選んだり、妊娠中に使えない「精油や植物エキスが含まれたクリームを避ける」ようにしてください。

妊娠線対策をはじめるタイミングでもあるに妊娠初期は、つわりの時期と重ねるためニオイに敏感な方も多くいます。ふだんならいい香りだと思うクリームも、妊娠中は不快に感じてしまうことも。そういった意味でも、妊娠初期に使うなら無香料タイプが使いやすいです。

アレルギーテスト・パッチテスト済みかチェック

出典:Amazon

より肌への優しさを重視する妊婦さんは、商品の刺激性をチェックする「パッチテスト」が行なわれているかもチェックしてみて。このほかにも、アレルギー性をチェックする「アレルギーテスト」、かゆみやヒリヒリ感がないかチェックする「スティンギングテスト」などがあります。

ですが、テスト済みでも自分の肌に合うかどうかは使ってみなければ分からないもの。まずは少量使ってみて、肌荒れしないか試してから使い始めるといいでしょう。

無香料なら妊娠初期でも使いやすい

出典:Amazon

妊娠線対策をはじめるタイミングでもあるに妊娠初期は、つわりの時期と重ねるためニオイに敏感な方も多くいます。ふだんならいい香りだと思うクリームも、妊娠中は不快に感じてしまうことも。そのため、妊娠初期に使うなら無香料タイプが使いやすいでしょう。

香り付きの商品もありますが、ニオイへの不快感は個人差があります。事前に商品情報や口コミなどをみて、香りの強さなどをチェックしておきましょう。

サラッと伸びのいいテクスチャーを選ぶ

出典:Amazon

妊娠線予防クリームはたっぷりと手にとり、まんべんなく伸ばして、なでるように優しくなじませるのが塗るときのポイントです。そのため、クリームのテクスチャーは、伸ばしやすいように乳液のようなサラッとしたクリームがおすすめ。

テクスチャーがかためのクリームは、そのままでは少し伸ばしにくいため、両手で包みこみ温めることで塗りやすくなります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)