そろそろはっさくが出回る時期になりました。甘酸っぱくてちょっと苦く、シャキッとした食感が魅力のはっさく。ただ難点は、皮が硬くて向きにくいこと。

そんな悩みを解決する剥き方を、全農広報部【公式】日本の食を味わうさん(@zennoh_food)がTwitterに投稿、はっさく好きの間で話題になっています。

はっさく。ちゃんと酸っぱくて苦味もあるのが魅力です。剥き方は、実の上下を【果肉が見える位置で】カットし、外皮をりんごの皮剥きの要領で【白い部分を残さず】剥き、後は手で1房ずつもぎながら薄皮を取り除きます。※もったいない精神を発動して【】を疎かにすると薄皮除去が難航して実が崩れがち(@zennoh_foodより引用)

まさかの「りんご」のように剥く方法が実はラクとのこと。美味しい果実を全部食べたくて、ギリギリまで残したくなりますが、身を崩さないようにするにはこの方法が良さそうです。

このツイートに対して、「チマチマと剥いて爪が痛くなってた。今年は楽になるかな?!」「こんなやり方が!!!! いっつも包丁で切り込み入れて手でひたすらむきむきしていた!!!」「はっさくの剥き方を知らずにワイルドに食べてた!」と驚きの声が。

しかしさすがはっさく好きの方々、「はっさく大好き! 我が家ではカットした実の上下を「お皿」と呼び、薄皮を剥いた実を「お皿」に置いて食べていた」「これ、りんご剥きやりにくかったら縦に皮落とすのも楽です~!」とすでに実践されている方も。

ちょっと面倒なはっさく、今年はこの剥き方でたくさん食べたいものですね。