映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)の新キャスト、最新予告映像、本ビジュアルが4日に明らかになった。

映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』

映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』

同作は2017年1月クールのドラマ24で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』の映画化作。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描き、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめとした総勢100名以上の俳優陣が本人役で出演する。

予告編では、元祖バイプレイヤーズたちのお馴染みの掛け合いはもちろんのこと、随所に日本を代表する"バイプレイヤーズ“達が若手からベテランまで勢ぞろい。菜々緒、有村架純、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん、役所広司といった、映画版でしか見られない超豪華なキャスト陣も出演する。映像の最後には「役所ッ! 役所ッ!!」と若手俳優陣がかけ声を出すなど、本作でしか見ることのできない夢の共演シーンが満載となっている。

主題歌はラッパーのR-指定とDJ松永によるユニットCreepy Nutsの「Who am I」に決定。初の映画主題歌書き下ろしとなり、バイプレイヤーズの仲間たちとその絆にインスパイアされたという。Creepy Nutsの2人は、映画主題歌だけではなくTVドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』第10話への出演も決定した。

1月29日からは『バイプレイヤーズ』公式TikTokアカウントが開設され、ドラマと連動した裏側映像や情報を配信している。現在公式YouTubeで毎週更新中の『撮影所の犬と100人の小さいおじさん』も、完全版+aとなって「ひかりTV」での配信が決定。配信は4月以降を予定している。

岸井ゆきの コメント

この度はバイプレイヤーズの仲間に入れていただき光栄です。ありがとうございます!
自分の役を演じるのは難しくも楽しかったです。
短い時間でしたがバイプレイヤーズの現場を堪能し、はしゃぎました。

北村一輝 コメント

「何か楽しいことしたいよねー」と会うたびに言っていた漣さんに「楽しいことしましたよ」と答えたいです。

漣さんの大好きだったバイプレイヤーズに出演できて嬉しく思います。

木村多江 コメント

素敵な役者さんの中に入れていただけた、というだけで幸せの極み。しかし、、、
木村多江役、難しい〜っ!

でんでん コメント

炎天下の元大変な撮影でしたが、素敵な面々にお会いできて楽しい現場でした。

菜々緒 コメント

豪華なキャストの一員になれてすごく光栄です!!

役所広司 コメント

バイプレイヤーズは……、不滅です!

R-指定 コメント

名作の初映画化、しかも100人の名バイプレイヤーズ、、、面白くないはずがない(笑)
主題歌として参加させていただけてとても嬉しいです。一生懸命つくった曲なので、映画とともに楽曲も楽しんでもらえたらです。
公開されたら僕も映画館に観に行こうと思います。

DJ松永 コメント

初の映画化、おめでとうございます!
そしてこの作品に主題歌として参加させていただき、大変光栄です。
Creepy Nutsにとっても初めての映画主題歌で、少しでも作品に寄り添えてたらいいなと思います。

松居大悟監督 コメント

リーダーが願って願って、ちょっとうるさかったぐらいで。
そこまで言うならって、100人以上の役者に集まっていただき、映画バイプレイヤーズ、ようやく形にできました。
「それは集めすぎだよ」って言われても知らないです。足りないぐらいです!
現在放送中の撮影所シリーズでは、元祖メンバーがバイプレイヤーズのバイプレイヤーポジションですが、映画は、それはもう、みんなしっかり出ています。さらに映画オリジナルキャストとして、とんでもなく素敵な方々が映画を彩ってくれました。
ドラマOPの10-FEETさんやEDの竹原ピストルさんの音楽も流れる中、ドラマの向こう側の主題歌として Creepy Nutsさんに、名曲を書き下ろしていただきました。ワチャワチャした世界に優しく響く「Who am I」。今までと雰囲気が違ってびっくりしてます!
映画は、ゆるいです。
ゆるくて、楽しいです。ちょっとだけ、ぐっとくるかもしれません。
100人の役者による100分間のお祭り。
劇場でお待ちしております。
大杉漣率いるバイプレイヤーズ一同のスタッフを代表して、監督・松居大悟でした。