ポルシェジャパンはこのほど、後輪駆動のフル電動スポーツカー「タイカン」を発売した。

  • 後輪駆動のフル電動スポーツカー「タイカン」が登場

同モデルは、「タイカンターボS」「タイカンターボ」「タイカン4S」に続く、ポルシェ初のフル電動スポーツカーの4番目のバリエーションとして導入される後輪駆動モデル。

  • ポルシェがタイカンモデルレンジを拡張

  • 革新的な電気モーターとダイナミックなパフォーマンス

後輪駆動システムを備えた「タイカン」には、2つのサイズのバッテリーが用意されている。標準装備されるパフォーマンスバッテリーは、ローンチコントロールとオーバーブーストモード使用時に最高出力300kW(408PS)を発生し、オプションのパフォーマンスバッテリー プラスを選択すると、最高出力は350kW(476PS)に増加する。公称出力は、それぞれ240kW(326PS)と280kW(380PS)。

  • ポルシェのDNAを受け継ぐ純粋なエクステリアデザイン

  • ユニークなインテリアデザイン

他のタイカンモデルレンジと同様に、カラーヘッドアップディスプレイと、最大22kWの充電容量を備えたオンボードチャージャーがオプション装備に含まれる。希望小売価格は、1,171万円(税込)。