メルセデス・ベンツ日本はこのほど、フラッグシップモデル新型「Sクラス」を発売した。なお、納車時期はモデルにより異なる。

  • 全ての要素において最新のラグジュアリーを再定義したフラッグシップモデル、新型「Sクラス」

「メルセデス・ベンツSクラス」は、いつの時代も、その時点で持てる全ての技術を搭載し、世界の自動車の指標とされてきたメルセデスのフラッグシップモデル。先代は2013年に発表され、累計販売台数は世界で50万台を超え“最も選ばれているラグジュアリーセダン"の一つとなった。

  • 「Sensual Purity」を追求したデザイン--「S 500 4MATIC ロング ファーストエディション」<AMGライン>

今回8年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「Sクラス」は、「Sensual Purity/センシュアルピュリティ(官能的純粋)を追求したデザイン」「人間中心の最新技術」「安全性の更なる追求」など、「現代に求められるラグジュアリー」を再定義し、その充実を図った意欲的なモデルとなっているという。

  • 最新の「ラグジュアリー」を再定義する、デジタルとアナログの美しい調和を図ったインテリアデザイン-「S 500 4MATIC ロング」

主な特徴として、「世界初(2020年9月時点。同社調べ--世界初となるのは後席左右の場合)の後席左右リアエアバッグを採用(ロングボディにオプション装備)」「世界初(2020年9月時点。同社調べ--メーカー純正オプションとして)フロントウィンドウに投影可能なAR(拡張現実)ナビゲーションをオプション設定」「生体認証 (指紋/顔(全モデルにオプション装備--マスク等を装着していると顔認証は使用できない)/声) によるシートポジション等の設定が可能」「良好な取り回しを実現するリア・アクスルステアリング」などを備えている。

メーカー希望小売価格(税込)は、1,293万円〜2,040万円。