阪急電鉄の駅をデザインしたマンホール蓋が2月1日から吹田市に導入された。吹田市は2018年から観光名所などをデザインしたマンホール蓋を順次設置しており、鉄道駅をデザインした蓋もこれまで4つ設置している。
阪急電鉄の駅がマンホール蓋のデザインになるのは今回が初めて。北千里駅・山田駅・吹田駅付近に、それぞれその駅の写真をデザインした蓋を設置した。北千里駅は日本で初めて自動改札機を設置した当時の写真、山田駅と吹田駅は吹田市職員が撮影した写真を採用したという。
デザインマンホール蓋は、北千里駅ロータリー付近、山田駅東改札口付近、吹田駅西改札口付近(吹田市役所内)に設置される。今後、吹田市内にある阪急電鉄の4駅(南千里駅、千里山駅、関大前駅、豊津駅)をデザインしたマンホール蓋も順次設置する予定だという。