帝国ホテル東京は3月1日より、現在開催中のストロベリーフェア「魅惑のStrawberry Time」の第2弾を、館内のレストランやホテルショップにおいて開催する。

  • 帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」の「Strawberry Afternoon Tea Season 2」

    帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」の「Strawberry Afternoon Tea Season 2」

「魅惑のStrawberry Time」は、高い品質を誇る日本各地の苺の味わいや食感を楽しむことのできるメニューが登場する企画。現在2月までの予定で開催されているSeason1に引き続き、3月からSeason2がスタート。開催期間は3月1日~4月30日となっており、その期間中に旬を迎える苺を使用した新作メニューなどが提供される。

本館17階の「インペリアルラウンジ アクア」では、新作「Strawberry Afternoon Tea Season 2」が装いも新たに登場。Season2の前半は栃木の「とちおとめ」、後半は静岡の「紅ほっぺ」が使用されている。

まずは、「ストロベリーティー」がウェルカムティーとして登場。ティースタンド(写真右側)の1段目には、Season1にも登場した「苺のスムージー」に加え、新作の赤いドーム型のケーキ「シャンティイフレーズ」と「苺のミルフィーユ」が。2段目には、Season1に引き続き、苺風味のドレッシングを使ったサラダ「グリーンサラダ 苺風味のドレッシング」とともに、新作「苺とハムのピンチョス」と「ボルシチ風牛肉の煮込み」が飾られている。

また、3段目に飾られるのは全て新作となっており、「苺とベーコンのキッシュ」「照り焼きチキンのミニバーガー」「ベジタブルサンドイッチとエッグサンドイッチ」という顔ぶれ。さらに、「苺のフォンデュ」(写真左側手前)や、「プレーンスコーン」「苺とチェリーのブリオッシュ」(写真左奥)を楽しむことができるほか、約30種類ものオリジナルティーから好みの種類を何種類でも味わうことができるという。

提供時間は12時~19時。価格は5,500円(消費税込、サービス料別)。

  • 帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階「ランデブーラウンジ」に登場する「フレーズ"シック"」(左)、「ストロベリーシャンパンカクテル」(右写真の左側)、「ストロベリフィールド」(右写真の右側)

    帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階「ランデブーラウンジ」に登場する「フレーズ"シック"」(左)、「ストロベリーシャンパンカクテル」(右写真の左側)、「ストロベリフィールド」(右写真の右側)

本館1階「ランデブーラウンジ」では、杉本料理長監修の「Fraise "Chic"(フレーズ"シック")」が登場。旬の苺とともに、マスカルポーネの軽いムースを薄く纏わせたフランスの伝統的な焼き菓子「ババ」に、苺からエキスを抽出したジュース、ロゼシャンパン、ローズマリーで香りづけ。あえて純真無垢な白一色の苺をかたどったホワイトチョコレートを載せて、上品でシックな仕上がりとなっている。コーヒーまたは紅茶が付いて、価格は2,700円。

また、新作のドリンクとして、フレッシュな苺ピューレとクランベリージュースをベースにした「ストロベリーシャンパンカクテル」と、苺尽くしのノンアルコールドリンク「ストロベリフィールド」が提供される。価格は、「ストロベリーシャンパンカクテル」が2,640円、「ストロベリフィールド」が1,980円となっている。

このほか、ケーキとコーヒー(または紅茶)がセットになった「ペストリーセット」にて、苺のショートケーキや苺のミルフィーユを味わうこともできる。

提供時間は11時~20時。価格は消費税込、サービス料別。

  • 帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階 「パークサイドダイナー」で提供される「苺のサヴァラン ローズ香る苺のソース」(左)と「苺のサンデー」(右)

    帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階 「パークサイドダイナー」で提供される「苺のサヴァラン ローズ香る苺のソース」(左)と「苺のサンデー」(右)

本館1階「パークサイドダイナー」には、新作「苺のサヴァラン ローズ香る苺のソース」が登場。ストロベリーティーシロップが浸み込んだドーナツ型の生地にローズのソースがまとわせてあり、中央にはルバーブのコンフィチュールと苺が詰められている。また、ストロベリーフェアで人気の「苺のサンデー」も用意されている。

価格は「苺のサヴァラン ローズ香る苺のソース」が1,600円、「苺のサンデー」が1,800円(消費税込、サービス料別)。提供時間は14時~20時。提供期間は3月1日~4月25日までとなっている。

  • 帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」で販売される「カカオショコラ~苺風味~」(左)、「ストロベリーのクーロンヌ」(右写真手前)、「ストロベリーのブリオッシュ」(右写真奥)

    帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」で販売される「カカオショコラ~苺風味~」(左)、「ストロベリーのクーロンヌ」(右写真手前)、「ストロベリーのブリオッシュ」(右写真奥)

本館1階にあるホテルショップ「ガルガンチュワ」では、苺が使用されたベーカリーやペストリーが多数販売される。

新作として販売されるのは、甘酸っぱく爽やかな酸味のカカオショコラ「カカオショコラ~苺風味~」(4粒入り1,600円)と、「ランデブーラウンジ」で提供される杉本料理長の新作「Fraise "Chic"」(10㎝、1,500円)がテイクアウト用にアレンジされたもの。

また、ベーカリー商品として、苺の王冠をイメージした可愛らしいデニッシュ「ストロベリーのクーロンヌ」(550円)や、ブリオッシュ生地で苺風味のアーモンドクリームを包み、クッキー生地をのせて焼き上げた「ストロベリーのブリオッシュ」(500円)も用意されている。

  • 帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」で販売される「タルトフレーズ」(左)、「ミルフィーユ」(中央)、「苺のミルクロール」(右)

    帝国ホテル東京「魅惑のStrawberry Time《Season 2》」開催、本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」で販売される「タルトフレーズ」(左)、「ミルフィーユ」(中央)、「苺のミルクロール」(右)

このほか、「ガルガンチュワ」では、苺とピスタチオにカスタードクリームの相性の良さを味わえる「タルトフレーズ」(1,000円)、1971年の「ガルガンチュワ」オープン当時からのレシピを受け継ぐロングセラー商品「ミルフィーユ」(980円)、苺が主役の季節限定ロールケーキ「苺のミルクロール」(2,450円)といった苺の定番商品も販売される。

なお、「ガルガンチュワ」の営業時間は10時~19時(ベーカリーは10時半より販売)。価格はすべて消費税込。