お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が、1月29日に放送されたニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』(毎週金曜 13:00~)にゲスト出演し、今後『M-1グランプリ』に出場するかどうかについて語った。

嶋佐和也(左)と屋敷裕政

パーソナリティを務める中川家・剛が「ぶっちゃけ狙ってないでしょ?『M-1』はもうええか?」と質問すると、嶋佐は「ぶっちゃけ迷ってますね(笑)。和牛さんみたいになりたくないというか。本当の戦士で大変そうじゃないですか」と本音を吐露した。

一方の屋敷も「もともと僕らがアスリート気質じゃないというか。『M-1』のためにガーっとやるのがあまり得意じゃなかったので、それでもこんなにしんどいんやというのがありますから」と胸中を明かした。

さらに嶋佐は「いい感じのネタができたらやるぐらいでいいかなと」と私見を述べた。

そして屋敷は「2019年に『M-1』決勝いかせてもらって、(2020年に)『キングオブコント』で準優勝させてもらって、『M-1』でまた決勝にいって。決勝いってるからずっとつながっている感覚があって。だから、2021年で急に準決勝とかで落ちたらすべて消えてまうんかなっていう」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。