アスクは1月29日、PCIe 4.0 x4接続に対応して高い性能を備えたCORSAIRのM.2 NVMe SSDを2シリーズ発表した。エントリーモデルの「MP600 CORE」と、ハイスピードモデル「MP600 PRO」をラインナップし、本格水冷仕様の「Hydro X Edition」も用意する。価格は21,480円(税込)から。
いずれもPCI Express 4.0 x4接続で高速なデータ転送が行えるM.2 NVMe SSD製品。MP600 COREではコントローラーに「Phison PS5016-E16」を、NANDフラッシュに3D QLCを採用して最大読み込み速度4,950MB/s、最大書き込み速度3,950MB/sを実現。1TB、2TB、4TBの3モデルで展開し、税込実勢価格は前から21,480円、 42,480円、84,980円を見込む。
また、コントローラーに「Phison PS5018-E18」、NANDフラッシュに3D TLCを採用するハイスピードモデル「MP600 PRO」もラインナップ。最大読み込み速度7,000MB.s、最大書き込み速度は6,550MB/sに達するとしており、本格水冷システムへの組み込みに対応する「Hydro X Edition」も用意する。容量は1TBと2TBで、それぞれ税込実勢価格は30,980円、 58,980円を見込む。Hydro X Editionは2TBモデルのみの展開で、59,980円。