KICK THE CAN CREWのリーダー・LITTLEと北海道在住の高校生ラッパー・MCリトルがコラボレーションし、きょう29日より“リトルLITTLE”名義の楽曲「same name/note」をダウンロード&ストリーミングリリースする。
HIP HOPアーティストとして活動21年目を迎え、最近では「愛韻家協会」を設立するなど、地元八王子への思いを込めて「JIMOTO RECORDS」を主宰しているLITTLEが、同名の現役高校生ラッパーとタッグを組む。
MCリトルは、AbemaTV『フリースタイルMonsters War2020~令和までお待たせしすぎたかもしれませんSP~』で優勝した注目株の18歳。 27歳の年齢差となる2人のコラボ曲「same name」は、リリースに合わせてミュージックビデオも公開し、本日29日21時からは、2人でインスタライブも行う。
LITTLEは今回のコラボについて「生まれ育ちや世代もぜんぜん違うけどビートの上では関係ない。同じ名前だという偶然とヒップホップに感謝!!」とコメントを寄せた。
MCリトルは、「中学生の時日本のRAPのシーンを知らないまま趣味でラップをやっていて、当時背の順が1番前という理由でMCリトルと名をつけて、色んな人に同じ名前のラッパーいるよと言われてLITTLEさんを知りました」と自身の名前の由来、LITTLEを知った経緯を明かす。LITTLEからは、Monsters War2020をきっかけに連絡をもらい、今回のコラボレーションに至ったという。楽曲については「同じ名前でもそれぞれの人生があってそれぞれの色があるということがこの楽曲から感じられると思います!」と意気込みを見せた。