子どもを生んで日々感じたことのひとつが、「思ってたんとちゃう〜!」でした。たとえば洋服。
当時、授乳中に選ぶ洋服は前開きボタンのみ、そこに授乳ケープを羽織って…というのがセオリーでした。でも、わたしの場合は外出先でお乳が欲しいとぐずる赤子を前に、ケープを取り出して巻いて、なんて余裕はなし。ケープを剥ぎ取ろうと暴れまわり、あられもない姿をさらしかけたことも多々。結果、ゆったりとした身幅のトップスの中に子どもをすっぽり包んで授乳をするのが一番スムーズという結論に至りました。
下着も同様に、授乳用ブラではなくカップ付きのタンクトップを、服の中でペロンとずり下げるだけのほうがわたしには合っていました。