Windows 10、スクリーンセーバーはどこで設定する?
Windows 10で「スクリーンセーバー」を設定するには、「設定」→「個人用設定」→「ロック画面」→「スクリーン セーバー設定」の順で画面を呼び出します。スクリーンセーバーは、ディスプレイ画面にアニメーションなどを表示して、作業中の画面を隠すことができます。情報保護の観点から離席中にスクリーンセーバーを設定するよう会社から指示されている人も多いことでしょう。
以下、Windows 10 バージョン20H2(October 2020 Update)でのスクリーンセーバーの設定方法を紹介します。
スクリーンセーバーを解除した際にログオン画面を表示するには?
スクリーンセーバーから元の画面に復帰するには、マウスを動かす、キーボードのキーを押すなどの操作を行います。このとき、ログオン画面(サインイン画面)が表示されなければ、情報セキュリティ面で無意味になりますので、以下の手順で設定しておきましょう。
スクリーンセーバー以外に離席中の画面を守る方法は?
スクリーンセーバーはパソコンの画面を隠すのに有効な機能ですが、それ以外にも画面を見られなくする方法があります。いくつか紹介しておきましょう。
「Win」+「L」ショートカットキーでロック画面に
スクリーンセーバーに切り替わるまでの待ち時間は、最短でも1分かかります。席を離れるとき、即座に画面を見られないようにしたい場合は、ショートカットキー「Win」+「L」を押してロック画面に移行するのがよいでしょう。
ディスプレイの電源が切れる時間を変更するには?
一定時間操作しないと自動的にディスプレイの電源を切るという方法も、パソコンの画面を見られないようにするための有効な手段です。ディスプレイの電源を切るまでの待ち時間は、1分から5時間の間で設定可能です。復帰時はロック画面になるのでセキュリティ面でも安心です。