『機甲戦記ドラグナー』より、後半主人公メカ「ドラグナー1カスタム」が新たな解釈を盛り込んだ完全新規造形で登場。「HI-METAL R ドラグナー1カスタム」(19,800円/税込)として、2021年5月に発売される。
80年代リアルロボットアニメ『機甲戦記ドラグナー』から主人公ケーン・ワカバが操る「ドラグナー1カスタム」がHI-METAL Rで登場。アニメ設定画のシルエットを踏襲しつつ、人型兵器としての説得力を高めるため各部のディテール追加・バランスの調整を行い、2020年代にふさわしいモデルとなっている。
トイデザイナー林健太郎氏の手により「空を飛ぶ人型兵器」をテーマに設定画を再解釈。サンライズ監修のもと、ロボットトイの設計に定評のあるT-REXにてモデリング作成を行っている。機体各所のディテールは、ドラグナー放送と同じ時代の80年代実在戦闘機を参考に検討されている。装甲各所のハッチオープンギミックを搭載し、トイとしてのプレイバリューを高めている。魂アイテムのドラグナーでは初の「シリンダー型コックピット」の開閉可動ギミックも実装。
ドラグナー1カスタムの標準装備としてハンドレールガン、スーパーハイブリッドシールドを両手に装備可能。右肩のショルダー・ボムも着脱式で持たせられる。ふくらはぎ部に収納されているアサルトナイフも取り出して装備可能。下腕にはレールガン用の予備弾倉が合計4個セットされているがこれは取り外してシールド内部に収納することもできる。円盤状のスローインボムは右腰から取り外し手に持たせることができる。左腰のレーザーソードは刃を取り付けて手に持たせられる。ソードを接続した両刃形態も別パーツで再現可能。
セット内容は本体に加え、交換用手首左右各5種、ハンドレールガン、スーパーハイブリッドシールド、スローインボム×2、ショルダー・ボム、4連デュアルミサイルポッド×2、レーザーソード×2、レーザーソード(接続)、レーザーソード刃×2、予備弾倉×4、アサルトナイフ×2、シールド固定ラッチ、スローインボム固定ラッチ。
(C)創通・サンライズ