東京都交通局は東京メトロ南北線と東急目黒線のダイヤ改正に合わせ、都営三田線のダイヤ修正を実施すると発表した。土休日は3月13日、平日は3月15日からダイヤを変更し、最終列車の時刻変更や一部列車の行先変更などを行う。
都営三田線のダイヤを修正する3月13日以降、現行の西高島平駅23時48分発・白金高輪駅0時36分着の最終列車は平日・土休日ともに3分繰り上げ、西高島平駅23時45分発・白金高輪駅0時33分着で運転。土休日の西高島平駅23時20分発、日吉行の列車は行先を武蔵小杉行に変更する。これらの列車以外にも、一部列車で時刻の変更を予定している。
なお、都営三田線のダイヤ修正に関して、緊急事態宣言や1都3県知事および国土交通省からの要請を踏まえ、1月20日から実施している終電繰上げの内容とは異なると説明している。