22日発売の『CanCam』3月号では、27日にリリースする乃木坂46の26thシングル『僕は僕を好きになる』で初のセンターを務める山下美月を大特集。アイドルとして新たな扉を開ける、山下の魅力を徹底解剖している。
乃木坂46の絶対エースと呼ばれた白石麻衣が昨年10月に卒業。堀未央奈も今回の新曲の活動を最後に卒業を発表するなか、新センターとして脚光を浴びている山下。『CanCam』では、2018年から専属モデルを務め、女子あこがれのファッションアイコン、ビューティアイコンとしても活躍してきた。
そんな山下を応援してきた『CanCam』ならではの今回の特集では、山下が思い出の場所をめぐりながら、今感じていることやプライベートのこと、心の中をたっぷり語っている。
気になる思い出の場所については、「はじまりの場所」「忘れられない場所」「ハマって通った場所」「なぜか心地いい場所」の4か所を紹介。ファンなら当然どこか分かりそうだが、そのセレクトは、CanCam編集部も予想外だったという。
ちょうど1年前には、ベストセラーとなった1st写真集『忘れられない人』が発売。秋には映画『映像研には手を出すな!』でメインキャラクターを務め、そして11月、センターに抜てきと、昨年はめまぐるしく変わった1年。「変動の1年」を振り返ったインタビューでは、改めてセンターに選ばれたときの心境を振り返る。
「正直に言うと、重圧を感じてすぐに『頑張ります』みたいなポジティブな感情にはなれませんでした。『私、大丈夫かな? 耐えられるかな?』って」。そんな選抜発表後の胸中を吐露したブログが、感動的と話題になったことも。センターに立った今、思うのは、「やらせていただくからには、この新曲のメッセージや乃木坂46の熱い思いを伝えたいです」という強い気持ち。重圧をはねのけるまでの心の変化がインタビューにあふれる。
特集ではほかにも、「20のプライベート内緒バナシ」など初出し情報が満載。最近、新調した部屋のインテリアも初公開している。