「まねーぶ」(GV運営)は1月21日、40代のクレジットカード保有者を対象としたクレジットカードの意識調査の結果を発表した。調査期間は2020年10月23~28日、有効回答は72人。
クレカのステータス、9割弱が「一般カード」
クレジットカード保有枚数を調べたところ、「2枚」が31.9%、「1枚」が26.4%、「3枚」が22.2%と続き、計80.5%が「3枚以下」と回答。保有歴については「20年以上」が31.9%を占め、利用頻度は「週に2~3回」(36.1%)、毎月の利用金額は「1万円以上3万円未満」(27.8%)がそれぞれ最多となった。
初めて作ったクレジットカードは、「JCBカード」(23人)が最も多く、2位の「楽天カード」・「セゾンカード」(各9人)と2倍以上の差がついた。
クレジットカードの利用店・サービスを聞くと、「ネットショッピング」(58人)がトップ。次いで「食料品、日用品(スーパー、コンビニ、ドラッグストア等)」(46人)、「携帯電話料金」(38人)となった。
メインで利用しているカードについては、1位「楽天カード」(22人)、2位「JCBカード」(18人)、3位「三井住友カード」(6人)との順に。選んだ理由については、「ポイント還元率が良い」(39人)が一番多く、以下、「年会費が無料」(25人)、「入会費が無料」(24人)と続いた。
メインで利用しているクレジットカードのステータスを問うと、「一般カード」が87.5%に上り、「ゴールドカード」は8.3%、「プラチナカード」は2.8%、「ブラックカード」は1.4%にとどまった。なお、クレジットカードのステータスが気になるかどうかについては、約4人に1人が「気になる」(5.6%)・「少し気になるようになった」(19.4%)と回答した一方、ポイント還元や特典の充実を希望する声も多数みられた。