ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、1月12日に高温加熱式デバイス「glo」の新デバイス「glo hyper+」を発売した。既存の「glo hyper」や「glo pro」と比べ、どのような違いがあるのか? 実機を入手したのでレポートをお届けしたい。
「glo hyper+」は吸い応えが向上
新デバイス「glo hyper+」の一番の特徴といえば、"吸い応え"がアップしたこと。新たなIHの誘導加熱技術を採用し、従来の「glo hyper」比で、ブーストモードの最高加熱温度が10℃高く設定されている。使用できるのは「glo hyper」同様の太いスティック。
また、従来の「glo hyper」同様に、加熱は通常モードとブーストモードの2つがセレクト可能。通常モードでは約20秒で加熱が完了し約4分間、ブーストモードでは約15秒間で加熱が完了し約3分間使用できる。
「glo hyper+」はデザインもカッコいい
これまでの「glo」シリーズにない、新たな魅力が"デザイン"。ブラック、ゴールド、ブルー、ホワイトの4種類のボディカラーと、6種類のパネルカラーを組み合わせて計24種類のデザインで好みのカラーを選択できるのだ。
マットな質感のボディ×光沢のあるパネルの組み合わせが、そもそもカッコいい。好みの色を組み合わせることで、ほかの人とは違うオリジナリティが出せるのは嬉しいところ。
「glo hyper+」はコスパ最高な980円
驚きなのが、1,000円を下回るコスパの良さ。既存の「glo hyper」が税込780円、「glo pro」が税込2,980円なのに対し、新デバイス「glo hyper+」は税込980円とあって、かなりお得だ。もしお気に召さなかったとしても諦めがつく価格なので、加熱式タバコユーザーはとりあえず買ってみてもいいのではないだろうか。
「glo hyper+」を使ってみた
実際に「glo hyper+」を使用してみて感じたのは、これまで以上に強くなった"喫味"。従来の「glo hyper」よりも、喉にグッとくる吸い応えが感じられた。操作方法や香りは従来モデルと変わりないので、gloユーザーならスムーズに切り替えができそうだ。
吸い心地も、デザインも、コスパもいいとあって、かなり魅力的な加熱式タバコデバイスの登場と言えるのではないだろうか。gloユーザーはもちろん、初めてgloを使う人にもぜひおすすめしたい製品だ。
〇DATA
高温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):20本
喫煙時間(回数):
通常4分 / ブースト3分
充電時間:90分
連続使用:約20回
価格:980円