相模鉄道は21日、二俣川駅にホームドアを設置し、1月24日の始発から下りホーム(1・2番線)、2月28日の始発から上りホーム(3・4番線)でそれぞれ運用を開始すると発表した。
相模鉄道では、駅ホームにおけるより一層の安全性向上を目的に、1日平均乗降人員が10万人以上の主要駅からホームドアの設置を進めている。新たに運用開始となる二俣川駅は、横浜駅(2017年設置)、羽沢横浜国大駅(2019年設置)に続く3駅目の設置となる。
二俣川駅は相鉄線内で4番目に乗降人員の多い主要駅であり、神奈川県ライトセンターの最寄り駅でもあることから、早期の設置をめざしていた。なお、このホームドア設置には神奈川県、横浜市の補助を受けている。今後、2021年3月末までに大和駅と湘南台駅でもホームドアを設置し、運用を開始する予定となっている。