ラッパーの輪入道が、日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(23日スタート、毎週土曜22:00~)に出演する。
輪入道が演じるのは、主人公・伏見響介(亀梨和也)の人生を変えるきっかけになった事件の容疑者。今回のオファーを受けて「般若さん(ラッパー)と間違えてるんじゃないかと思いました。すごくうれしかった半面、どんな役なのかわかるまで不安でしたが、台本を開いて自分のセリフが書かれているのを見たとき、不思議な感動がありました」という。
「どういう状況になっても感情的にならずに平常心を保つ事を意識して本番に臨んだ」という輪入道。撮影を終えて「殴られる側より殴る側の方がキツい、ということを学びました。亀梨さんが本当に優しくて謙虚な方で、人として好きになりました」とハードな撮影の中でも周囲を気遣う座長・亀梨を絶賛。
さらに、「リハ中に突然海の方で打ち上げ花火が上がり始めて、撮影を一時中断してみんなで花火を見ました。地元経済の回復を願った事前告知なしの花火だったと後から知りました」と心温まるエピソードも明かした。
番組公式SNSでは、輪入道によるレッドアイズをテーマにしたスペシャルラップが公開される。