フリーアナウンサーの田中みな実が20日、都内で行われた「PEACH JOHN 2021 年新ブランドミューズ発表会」に出席した。
下着メーカーのピーチ・ジョンは、2021年のブランドミューズに田中みな実を起用。今年の新トレンドでもある「まるみバスト」をテーマに撮影されたキービジュアルでは、田中の豊満なバストを強調するなど「まるみバスト」をアピールした内容となっている。
白のドレス風衣装姿で登場した田中は、アンバサダーに選ばれて「率直にうれしかったですね。私に務まるんだろうか? という不安もありましたが、せっかく選んでいただけたからには大役を全うしたいと思いました」とやる気十分で、キービジュアルの撮影前はボディー作りを意識したといい、「今年で35歳になります。年齢的にも今までのミューズの方に比べて上なので、少しでも瑞々しく見えるような身体作りを意識しました」と明かした。
同ブランドは高校生の頃から憧れていたという田中。「高校生の頃は下着に対しての憧れとか欲しいという気持ちが湧いてくる時期で、ピーチ・ジョンのカタログが教室にあってみんなでボロボロになるまで見てました」といい、新ミューズとして「これからピーチ・ジョンのランジェリーの素晴らしさを一層皆さんに伝えていけたらいいなと思っています。ビジュアルも今年やらせていただきますので、そちらの方も是非是非楽しみにしてください」とアピールした。
田中が1986年生まれ、ピーチ・ジョンが1988年生まれと同じ世代ということでイベントではそれぞれの歴史を振り返るコーナーも。そこで初めてブラジャーを付けた話題になり、「中2ぐらいからかな。母に『私もブラジャーを付けたい』と言った記憶があります」と回答し、「高校生の頃はあまり攻めたブラジャーはしませんでした。着替えると恥ずかしくて(笑)。大学生になってからピーチ・ジョンのランジェリーを付けている人が多かったです」と明かした。
社会人になってからは「アナウンサーの新人の頃はバストを小さく見せたいと思っていて、潰そうとか見せたくない気持ちがありました。それだけバストがコンプレックスだったんですが、フリーランスになってからは大きく見せるためにようやく脱皮できたのかなという気がしますね」とバストに対する考え方も変化したという。また、イベント中には「この人のバストになりたい」アンケートで田中が断トツで1位となったことも発表されて「元々バストにコンプレックスがあってなるべく見せないようにしてきたから、こんなに同性の方が思っていただけるなんてうれしいですね。感慨深いです」と笑顔を見せていた。