アンカー・ジャパン(Anker)は、オーディオブランド・Soundcore初のノイズキャンセリング(NC)搭載完全ワイヤレスイヤホン2機種を1月20日に発売した。価格は、ケースをワイヤレス充電できる「Liberty Air 2 Pro」が12,980円、最大35時間聴ける「Life A2 NC」が9,990円。

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    Liberty Air 2 Pro

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    Life A2 NC

Anker公式サイトとAmazon.co.jp、楽天市場、⼀部の家電量販店などで取り扱う。また、Liberty Air 2 Proの発売に合わせて、Rin音の新曲「overzone」を使った新CMをYouTubeで公開した。

Liberty Air 2 Pro

累計20万台超の販売実績がある「Liberty Air 2」の音質や機能性を進化させた、Liberty Airシリーズの最上位機種。カラーはブラックとホワイトの2色。

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    Liberty Air 2 Pro(ブラック)

イヤホンの外側と内側にマイクを各1基配置する、ハイブリッドタイプのNC機能を搭載。Soundcoreアプリで、利用シーンにあわせて最適なNCを3つのモードから選んで設定でき、同社ではこれを「ウルトラノイズキャンセリング」と名付けている。また、音楽を聴きながら会話やアナウンスなど外の音を聴ける外音取り込み機能を備え、音楽への没入感と利便性を両立する。

10層のナノレイヤーで構成したPureNoteドライバーを搭載し、「クリアで洗練されたサウンド」を追求。さらに、イコライザー機能を進化させた「HearID 2.0」も備え、アプリ上で音の聴き取りやすさを測定して自動作成したプロファイルをもとに、さまざまな音楽ジャンルに合わせたイコライザーを追加でカスタム設定できるようにした。

ハンズフリー通話用に、ノイズリダクション機能を搭載したマイクを左右に3つずつ搭載。アプリ上で設定すると周囲の雑音を抑え、ウェブ会議などで音声を大きくクリアに伝えられるとする。

Bluetooth 5準拠で、対応コーデックはSBCとAAC。イヤホン本体にはタッチパッドを備え、音楽再生/停止や着信応答、NC、外音取り込みなどの操作ができる。イヤホン本体はIPX4防水仕様。付属の充電ケースは、USB-C充電とワイヤレス充電に対応する(ワイヤレス充電器は別売)。

音楽再生時間はNCオフで最大7時間、NCオンで最大6時間、外音取り込みオンで最大6.5時間。充電ケースと組み合わせると、NCオフで最大26時間、NCオンで21時間、外音取り込みオンで23時間聴ける。XXXS/XXS/XS/S/M/M+/L/L+/XLの9サイズのイヤーピースが付属する。

Life A2 NC

独自のウルトラノイズキャンセリングに対応しつつ、手の届きやすい価格に抑えた完全ワイヤレスイヤホン。外音取り込み機能を利用できるほか、ノイズリダクション機能を搭載したマイク6基により、クリアなハンズフリー通話も可能だ。カラーはブラックのみ。

Liberty Air 2 Proとの主な違いは、デザインや形状、ドライバー、防水性能、連続再生時間など。ワイヤレス充電には対応していない。

11mm径の大口径ドライバーを搭載。Soundcoreアプリ上でのイコライザー設定が行え、自由にサウンドを調整できる。Bluetooth 5に準拠し、対応コーデックはSBCとAAC。タッチパッドで楽曲操作や着信応答、NC、外音取り込みなどの操作が行える。イヤホンはIPX5防水仕様。

音楽再生時間はNCオフで最大7時間、NCオンまたは外音取り込みオンで最大6時間。充電ケースと組み合わせると、NCオフで最大35時間、NCオンまたは外音取り込みオンで30時間聴ける。急速充電にも対応し、10分間の充電で約1.5時間音楽を聴ける。XS/S/M//L//XLの5サイズのイヤーピースや、S/M/Lの3サイズのイヤーウイングが付属する。