大東建託は、「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2020<首都圏版>」を1月20日に発表した。調査期間は2020年3月17日~4月3日、対象者は首都圏(1都3県)114沿線居住の20歳以上の方126,169名、インターネット経由で実施した。
本ランキングは、2019年に引き続き2度目となるが、昨年と大きな変動はなかったとのこと。昨年同様、東急5沿線がトップ10にランクインしており、都心や横浜へのアクセスのよい沿線が上位に入る傾向にあるという。
ランキング1位は「みなとみらい線(横浜~元町・中華街)」、2位「東急目黒線(不動前~多摩川)」、3位「東急東横線(代官山~多摩川)」、4位「東急世田谷線(三軒茶屋~下高井戸)」、5位「京王井の頭線(神泉~吉祥寺)」、6位「JR中央線(中野~武蔵境)」、7位「東急大井町線(大井町~二子玉川)」、8位「ブルーライン(あざみ野~北新横浜)」、9位「東急田園都市線(池尻大橋~二子玉川)」、10位「東京メトロ半蔵門線(清澄白河~押上)」という結果に。
住みここち沿線ランキングでは、「生活便利性因子」「親しみやすさ因子」「イメージ因子」の高い沿線が上位に入った。一方で、「物価家賃因子」「自然観光因子」はあまり重視されない傾向にあると大東建託では分析している。