元AKB48で歌手の板野友美が18日、YouTube公式チャンネル『友chube』を更新し、新婚生活や結婚の決め手についてなどファンから寄せられた質問に答えた。
5日にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手との結婚報告動画を公開して以来、2週間ぶりとなった今回の動画。冒頭で「遅れてしまいすみません」と謝罪し「忙しかったんですよ、バタバタバタ子でした」と近況を説明。結婚後もYouTubeの更新は続けるといい、お祝いメッセージに笑顔で感謝を述べた。
「結婚前と結婚後で変わったこと」を聞かれた板野は、「彼氏彼女だったら、お泊まりしたとしても、自分が昼から仕事だったらそれまで寝てたりとか」とこれまでを振り返り、結婚後は「自分が夕方とかお昼から仕事だったとしても、朝頑張って起きて、朝ごはん作って、行ってらっしゃいって送り出す」と明確な変化を語る。「仕事じゃないけど、そういうサポートも奥さんの思いやりかなと思うので、頑張っていかなきゃいけないのかなっていう気持ちの切り替えみたいなのはありました」と心境を明かした。
「結婚の決め手」については、「ケンカしたときに話し合ってくれて、ちゃんと向き合ってくれて、投げ出さないでいてくれたことが大きい」と話し、「結婚とかするんだったら、絶対ぶつかることもたくさんあるし、危機みたいなこともたくさんあると思うんですけど、そのときにお互いが『こういうことでぶつかっちゃったからもうちょっとこうするね』っていうのを話し合ったり譲り合ったり寄り添い合ったりするのがすごく大事」と持論を展開。
さらに「もう1つある! 有言実行してくれるところ。言ったことをちゃんと責任持って果たしてくれたり、男気があるところ」と笑顔で2つ目の決め手を追加した。
また「『旦那さんのこと何て呼んでるの? ともちんは何て呼ばれてる?』 だって!! ふふふ(笑)」と、読み上げた瞬間大テレとなった質問も。「旦那さんのことは秘密です。いつか言います! かわいいあだ名をつけてるんです。2文字なんだけど」と言うと、マネージャーが「僕は呼び方を聞いてるんですけど、絶対当たらないと思います」と補足。ちなみに板野は「ともって呼ばれてます。機嫌いい時はともちゃんって呼んでくれます」とのこと。
また、動画の最後には思い出したかのように結婚の決め手について「一番は一緒にいてどんなときも毎日楽しいっていうことです」と2度目の補足をするも、シンプルな回答に動揺したスタッフから「付け足す意味あったの?」とテロップでツッコミが。だが「去年とかデートとかできなかったんだけど、何もない日とか、家でしか会えないときでも一緒にいて楽しかったし、やっぱなんか癒やされる。それが一番」と、板野にとってはどうしても伝えたいこだわりのポイントだったようだ。
動画では、得意料理や、アスリートフードマイスター取得の夢についても終始笑顔で語っている。